紙素材による軽量LED放熱フィン 

 
     

 照明用ハイパワーLEDは、使用時に大量の熱が発生し寿命が短くなるため、放熱する部品であるヒートシンクが必要となります。主としてアルミ製の放熱フィンが使用されていますが、熱源への固定の際に熱伝達を良くするための放熱グリスを挟む必要があり、作業性が悪いという欠点がありました。そこで特殊な熱伝導紙を使用した紙製放熱フィンを開発しました。放熱シートに治具を用いて圧着することにより、取り付けの際に接着剤や放熱グリスを一切使用する必要がなく、簡単に設置することが可能となります。


1. 軽量化
 アルミフィンと比較して重量を約80%削減。
公共施設の大型照明などに最適。
2. 放熱特性
 アルミフィンと同等の放熱特性。
LEDやその他電気電子材料の長寿命化が可能。
3. 難燃性
 ハロゲン、重金属フリーの放熱シートで、UL94V-0(材料の難燃性の尺度)相当の難燃性を実現。

4. 耐久性
 長時間経過後も当初と同等の性能を保持。

  

 

5. 加工性
 折加工、ハニカム加工、コルゲート加工等、各種形状に加工が可能。
6. 接続面の自由性
 曲面等の様々な形状に対応可能な自由設計。紙製放熱フィンは成型・加工が容易。

 今、当社で主力となっているのがエンジン用フィルター、AT 車クラッチ用摩擦材及び分離膜支持体ですが、それに替わる次世代の製品として、炭素複合材[CARMIX(カルミックス)]を使用し紙製放熱フィンを軽量化が求められる移動 用 車 両(自動 車、電 車、飛行機)などの熱源にも展開を考えております。

※ CARMIXは阿波製紙(株)の登録商標です。  

 

 

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紙製放熱フィン

 

 曲面への取り付け例