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LED関連製品の開発支援1

LED関連製品開発可能性調査事業について

 LED応用製品の研究開発に取り組む企業等に対し公募を行い、工業技術センターが中心となって商品化への技術支援を行う「LED関連製品開発可能性調査事業」は平成17年度から始まり、同年は7件を採択し、支援を行いました。
 平成18年度も公募を実施し、新たに5件を採択、現在計12件の技術支援を行っています。
来年度以降も引き続き募集する予定ですので、興味のある方はお問い合わせください。
お問い合わせ先/新産業戦略課LEDバレイ担当 TEL.088-621-2198

●牟岐東漁業協同組合「小型船舶用DC24V駆動の作業灯と船室灯」(要約版)

 H17年度の本事業の一般公募に対して応募があり、審査会により採択された7つの提案のうちの一つである。採択後に、工技センターに支援スタッフを配置し、開発目標の明確化と提案者・支援グループ間での作業分担を決め、ここで策定したスケジュールに従って、共同開発を実施した。

 開発内容の決定経緯と工技センターにおける分担内容は、提案者の了解を得て開発事例紹介(詳細版)で説明することとし、この要約版では1年経過後における成果を紹介する。

 工業技術センター本件担当スタッフは電気電子技術者と、光学系(輝度、配光)の測定を分担する技術者2名である。このライトは、LED電子基板、定電流駆動部、E26ソケット、アルミ放熱ボディで構成される。これら各要素の部品のうち、ボディ部のみを工技センターで設計・製作し、それ以外は牟岐東漁協で行うよう分担を決めた。部品購入や加工などの経費も、それぞれの分担者が負担する。全体の組み立てについては、牟岐東漁協が担当する。完成品の性能測定(熱分布や、配光分布など)は、工技センターが保有する測定器を用いて行った。

 アルミボディに、LED基板、駆動回路、E26ソケットを組み付けたものの外観は以下のようになった。これは、ベーク基板を用い、LEDを6個用いたものである。LEDの数は1個から6個まで、同じボディと駆動回路を用いて、目的や必要な明るさにより作り替えることができる。

 試作品の性能測定の例を一つ紹介する。LED実装基板をベークライトからアルミに変えた場合の、LEDおよび基板温度の低下度合いをサーモビュアーで計測したものである。同じ放熱ボディを用いても、左側のアルミ基板の方が、基板の熱伝導率の違いにより、LED温度を20℃以上下げられることが分かる。

 試作したLED電球は、牟岐東漁協組合員の漁船において、白熱球を置き換える形で実証実験を行った。

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徳島県商工労働部新産業戦略課
〒770-8570 徳島県徳島市万代町1丁目1番地 TEL.088-621-2198 FAX.088-621-2853